三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)
三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)
〒605-0941 京都市東山区三十三間堂廻り町657
毎年正月に行なわれる「通し矢」が有名な天台宗の仏堂。正式名称は蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)で同じ京都市東山区にある天台宗妙法院の境外仏堂にあたる。
もともとこの地には後白河上皇が離宮として建てた法住寺殿があり、その広大な法住寺殿の一画に建てられたのが蓮華王院本堂(三十三間堂)となる。(建立には平清盛が資材協力を命じられたとされている)旧暦の長寛2年12月17日(西暦1165年1月30日)に完成したが火災で焼失した。文永3年(1266年)に本堂のみが再建され現在に至る。
アクセス:京都市営バス(206・208系統等)「博物館三十三間堂前」下車、徒歩すぐ
:8時~17時(11月16日~3月は9時~16時)年中無休、受付終了は30分前
拝観料:一般600円・高校中学400円・子供300円(25名様以上は団体割引)
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