永観堂/禅林寺(えいかんどう/ぜんりんじ)
永観堂/禅林寺(えいかんどう/ぜんりんじ)
〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
浄土宗西山禅林寺派総本山の寺院。一般には通称の永観堂の名で知られる。山号を聖衆来迎山(しょうじゅらいごうさん)、開基は、空海の高弟の真紹(しんしょう)である。
当初真言宗寺院として出発した禅林寺だが、中興の祖とされる7世住持の律師・永観(ようかん)の頃から浄土教色を強め、浄音(じょうおん)の時代に、禅林寺は真言宗から浄土宗西山派(小坂流)の寺院となった。また紅葉の名所として知られ、古くより「秋はもみじの永観堂」といわれる。
アクセス:京都市営バス(5系統)「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。または(100系統)「東天王町」下車、徒歩8分。
拝観時間:午前9時~午後5時(受付は午後4時で終了)※秋の寺宝展を除く
拝観料:一般600円 小中高生400円 ※秋の寺宝展を除く
ホームページ:http://www.eikando.or.jp/index.htm
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