大覚寺(だいかくじ)
大覚寺(だいかくじ)
〒京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
右京区嵯峨にある1200年の歴史を誇る真言宗大覚寺派大本山の寺院である。山号を嵯峨山と称し、本尊は不動明王を中心とする五大明王、開基は嵯峨天皇で、嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院である。また、後宇多法皇がここで院政を行うなど、日本の政治史に深い関わりをもつ寺院であり、「嵯峨御所」ともよばれ、今もその風光明媚な姿で楽しませてくれる。
中国の洞庭湖を模して嵯峨天皇が築造したものといわれる大沢池は、池の北方約100メートルにある「名古曽の滝」とともに1923(大正12年)に国の文化財として名勝に指定されている。
アクセス:京都市営バス 大覚寺下車すぐ
開門時間:9:00~17:00
拝観料:大人 500円 小人(高校生以下) 300円 大沢池:200円(文化財維持協力金として)
ホームページ:http://www.daikakuji.or.jp
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