青蓮院(しょうれんいん)


青蓮院(しょうれんいん)

, 〒605-0035 京都府京都市東山区粟田口三条坊町69-1


青蓮院門跡01 天台宗の三門跡寺院(三千院・妙法院・青蓮院)の一つで青蓮院または青蓮院門跡と称する。※門跡寺院とは皇室や摂関家の子弟が入寺する寺院のことで現在の門主(住職)は、旧東伏見宮家の東伏見慈晃。本尊は熾盛光如来(しじょうこうにょらい)でこの熾盛光如来を本尊とするのは唯一、当寺院のみとなる。日本三不動の1つ国宝「青不動」のある寺としても知られる。

青蓮院門跡・相阿弥の庭 三千院、妙法院などとともに、青蓮院も比叡山上にあった房(小寺院)がその起源とされ、青蓮院は比叡山東塔の南谷にあった青蓮坊が起源とされている。本堂、宸殿、小御所、華頂殿(書院)、叢華殿、好文亭(茶室)などあるが、いずれも焼失などの後再建されたもので古いものではない。庭園は室町時代の相阿弥作と伝える築山泉水庭等がある。


アクセス:京都市営バス(5・46・100系統)「神宮道」下車 徒歩約3分

拝観時間:9:00~17:00(16:30受付終了)※春・秋に夜間ライトアップを開催、詳細はHPで要確認。

拝観料:大人500円 中高生400円 小学生200円 青龍殿・青蓮院共通券:大人 日中 1300円

ホームページ:http://www.shorenin.com/


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