南禅寺(なんぜんじ)
南禅寺(なんぜんじ)
〒606-8435 京都府京都市左京区南禅寺福地町
臨済宗南禅寺派大本山の寺院で山号は瑞龍山(ずいりゅうさん)、寺号は詳しくは太平興国南禅禅寺(たいへいこうこくなんぜんぜんじ)である。日本最初の勅願禅寺であり、京都五山および鎌倉五山の更に上におかれる別格扱いの寺院となり、日本の全ての禅寺のなかで最も高い格式をもつ。
国宝である方丈は大方丈と小方丈からなる。殆どの部屋に数多くの狩野派の障壁画があり、計124面が重要文化財に指定されている。(これらは旧御所の障壁画を引き継いだものである)名勝に指定されている方丈前の枯山水庭園は小堀遠州作といわれ、「虎の子渡しの庭」の通称がある。
アクセス:京都市営バス(32・93・100・203・204)「東天王町」または(5系統)「南禅寺・永観堂道」下車、徒歩10分
拝観時間:
12月1日~ 2月28日 午前8時40分~午後4時30分
3月1日~11月30日 午前8時40分~午後5時
※ 拝観受付は拝観時間終了の20分前までとします。
※ 年末(12月28日~31日)は一般の拝観をお断りします。
※ 年始は休みません。
拝観料:
方丈庭園:一般 500円 高校生400円 中小学生 300円
山門:一般 500円 高校生400円 中小学生 300円
南禅院:一般 300円 高校生250円 中小学生 150円
ホームページ:http://www.nanzen.net/index.html
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